すでに始まっている意識の変化について
- odayansayurin
- 8月31日
- 読了時間: 3分

時代は「分離」から「統合(ユニティ)」へ
時代は2012年を境に、「分離」から「統合(ユニティ)」へとシフトしています。
でも、これは一瞬で起こるものではありません。実際には、前後500年という長い時間をかけて、少しずつ移行していくのです。
その移行期間中には、カルマを解放する出来事が起きることがあります。
たとえば、長年対立してきた土地では、最後の膿を出し切ろうと紛争が起きています。
これまで隠してきたことが表に出て、びっくりするニュースが届くこともありますよね。
実は、私たち一人ひとりも同じです。カルマが解放されるための出来事が起きやすくなっていて、「表面化の圧」がかかってきているのです。
スピリチュアルに関心があるかどうかは関係ありません。すべての人に起きていることなんです。
「ボーッとする」感覚は集合的な体験
おだやんの周りの友人の中には、こんな声がありました。
「最近、仕事してても何してても、気がつくとボーッとしてしまって集中できない」
「あれ?今何してたっけ?ということが増えた」
ボーッとしていることに気づける場合は、まだ対処のしようがあります。
でも、気づかないままだと、そのまま流されてしまうことも。
この「表面化の圧」は、実は覚醒の追い風のようなものです。
本来の自分に目覚めようと決意している人にとっては、個人的な覚醒へと向かう力になります。
そうでない人にとっても、まるで覚醒しているような状態へ押されていきます。
統合の時代に起こること
統合の時代では、私たちの意識はすべてとひとつになります。
お互いにつながり、感覚を共有できるようになりますし、言葉を交わさずにコミュニケーションすることも可能です。
ただし、まるで覚醒しているような状態では、全てとのつながりの中にいて、個としての自分を認識することが難しくなります。
個人的に覚醒している場合は、全てとつながっていながら、同時に個としての自分を認識することができます。
ボーッとしてしまうことに気づくのは、集合的な擬似覚醒へ進む過程で得られる体験だと理解できます。
これから、この感覚はますます増えていくでしょう。
個人的な覚醒を意図しているなら、今がチャンス
擬似覚醒も決して悪いことではありません。統合のエネルギーはとても心地よいです。
ただし、「個として本来の自分に目覚めたい」と思うなら、今がチャンスです。
この圧を利用して、意識を変容させることができます。
たとえば、毎朝数分、自分の内面に問いかける時間を持つだけでも、意識の変化を感じられます。
焦る必要はありません。気づきのタイミングも体験も人それぞれです。
ただ、我らの師であるゲリー氏によると、あまり時間がないとのことです。
個としての自分自身を認識していたい人は、焦らず急ぎましょう☆
そして、この時期の波にのって、ぐんぐん進んでいきましょう!


